レジ袋有料化 エコバッグ

いろいろな意見がある中、7月1日からレジ袋が有料化になりました。小泉進次郎環境大臣の大々的なキャンペーンで知らない人がいないだろうと言っていいくらいに国民に浸透したと思います。
還暦オヤジは5年ほど前からエコバッグを使っています。「環境のためにレジ袋削減に協力しましょう」という世の中の流れにしっかり乗りました。
今回の「レジ袋有料化」についての反対意見や疑問などの記事にも目を通していますが、あらゆる面から考慮しなくてはいけない環境問題は還暦オヤジにはちょっと難しいです。
でも、海に釣りに行くと本当にたくさんのレジ袋が海に浮かんでいます。それらをウミガメが餌と見間違えて食べてしまうというニュースも見たことがあります。これだけでもレジ袋削減に賛成の還暦オヤジです。
で、今回は視点をちょっと変えて、人気ブランドのエコバッグ持つ人(特に女性に多い)がいることを知って、人気ブランドのエコバッグについて書いてみました。

レジ袋有料化と有名ブランドのエコバッグ

還暦オヤジが持っているエコバッグは、5年ほど前に、ある有名スーパーで無料で頂いたモノです。折り畳みの飾り気のない紺色のエコバッグです。近頃、止めのマジックテープが悪くなって来たので500円の新しいエコバッグを購入しました。500円でもちょっとオシャレっぽいバッグです。が、ちまたでは何千円もするエコバッグやトートバッグを持っている人がいるみたいです。聞けば、1万円とか2万円台のバッグを持つ人までいるそう。

レジ袋削減とエコバッグのすすめ!

エコロジーの声が高くなって久しいですが、ここに来てスーパーなどのレジ袋の削減が浸透し始めました。
そしてついにはレジ袋の有料化が始まりました。賛否はあると思いますが現実です。

レジ袋を削減または廃止することで、その原料となる石油の消費を少なくし資源保護への貢献、またそれをゴミとして焼却処分することによる大気汚染の防止などの環境保護にも努めるとのことです。これらの運動には、各都道府県または市町村も積極的に取り組み始めています。また、スーパーやコンビになどでも、レジ袋を有料化してマイバッグ(エコバッグ)を持つことを推進する運動に積極的に協力しています。

初めは、レジ袋が有料になるからエコバッグ(マイバッグ)を持とうでもいいと思います。まずは、レジ袋の削減に協力してエコバッグを持って買い物をしましょう。消費者からの力はとても強いものだと思います。
また、エコバッグ(マイバッグ)を手作りする人も多いようですね。インターネットで調べると、いろいろな素材での作り方を書いているホームページも多いので是非参考になさるといいと思います。使えなくなった傘からエコバッグを作るというホームページもありました。

ブランドのエコバッグの人気が高まる!

スーパーやコンビニでのレジ袋廃止や、環境問題からエコバッグを持つことを推進する運動が広がりました。スーパーなどからの使い捨てのレジ袋はやめて、繰り返し何度も使えるエコバックを持ち、地球に優しくなろうということです。とても素晴らしいことだと思います。

以上のようなムーブメントの中、人気ブランドでもエコバッグに注目し、ブランドのオリジナル・エコバッグも登場し始めました。このことが、エコバッグの浸透に拍車をかけたようです。人気ブランドのエコバッグだということで、今までのエコバッグの域を超えたおしゃれなデザインのエコバッグも登場し、非常にレアなブランドエコバッグも現れたようです。もちろん、そのようなエコバッグは驚くほどの値段がついていたりします。しかし、エコバッグの主流は500円前後のシンプルなデザインのモノが多く売れているようですし、100円ショップや「無印良品」のショップでも取り扱われるようになりましたので、手軽にご利用できます。