お花見の楽しみ方

春になると行事やイベントが目白押しですね。
ホワイトデーのお返しに頭を悩ませていたホワイトデーも終わり、バレンタインデーにチョコを貰った男性は一息ついたところでしょうね。また、事業主は確定申告という頭が痛くなるようなことを終えて、ほっとしているところでしょう。親としては、子供たちの卒業があって入学もありますが、その卒業と入学の間で、お花見が楽しめます。

お花見には人それぞれいろいろな楽しみ方がある

お花見 楽しみ方
お花見と聞けば、桜の名所で仲間たちと桜を眺める・・・これに限りますね。大勢の人たちが集まる桜の名所は、お祭り気分も味わえて、うきうき感が増しますね。
でも、静かなお花見を楽しみたい方もいらっしゃいます。たった1本だけの桜の樹の下で、ゆっくりと桜を味わうのも風情がありますね。
お花見も人それぞれ楽しみ方があって、それぞれ楽しいものです。

お花見はやっぱり料理

お花見 弁当

なんだかんだと言いながら、お花見にはやっぱり美味しい料理が付きものですよね。
だからといって、スーパーなどで適当な弁当を買って行くのも何だかとても味気ないものになってしまいます。ご家族でお花見を楽しむのだったら、皆さんでワイワイ言いながらお弁当を作るのもいいですね。

デートだったら、彼の美味しそうな顔を思い浮かべながら作るお弁当も格別じゃないでしょうか。弁当は女性が作るのが当たり前って言っている訳じゃありませんので、悪しからず。。。

お弁当は臨機応変でいいんじゃないかなと思います。お弁当を作るのが負担じゃなかったら作って行けばいいと思うし、どこかで買って行くことで一致したのならそれでいいと思います。

お花見のシーズンになると、お花見用のお弁当を作るお店が増えるので、
その中から美味しそうなお弁当を購入してもいいと思います。

お花見シーズンには、本当に美味しそうなお弁当が街中に溢れますからねぇ・・・ちょっと大袈裟ですが。
他にも、今ブームのバーベキューもありますね。お花見だと場所は限られてしまいますが、みんなでワイワイやるには一番のお薦めです!
更に、花見の名所に行けば、屋台が出ている場合もありますから、屋台を見て回って食べるという楽しみ方もアリだと思います。

さあ、いろいろなお花見の楽しみ方にご招待です♪

お花見の楽しみ方いろいろ

お花見にもいろいろなシチュエーションがありますから、楽しみ方もいろいろあるということです。
例えば、お花見を誰とするか、ということだけでも、ずいぶん変わってくると思いますし、どんなお花見をしたいか・・・でも違ってきます。
ここでは、少し掘り下げて考えてみます。

お花見を誰とする?

お花見を誰とするかで、かなり様子は違ってきますね。
誰というのが、人数ということにもなりますから、人数の規模でお花見のやり方はずいぶんと変わる訳です。

会社の人と大人数でお花見

お花見 宴会
お花見のイメージとして一番多いのは、このパターンのお花見ではないでしょうか。

若い社員が青いビニールシートで場所取りをして、他の社員たちが時間の少し前に食料を持ち込み、最後に上司が偉そうな顔をしてやって来る訳です。
そして、どんちゃん騒ぎが始まるのですね。「お花見」という名の「宴会」な訳です。まずは、騒げればそれでいいということです。
大学のサークルで行う花見もこのパターンに入りますね。

家族でピクニック気分のお花見

家族でお花見 ピクニック

家族で海に行ったり、遊園地に行ったりするように、今日はお花見に行こう・・・という感じですかね。ちょっとしたお弁当を持参して出掛けるだけでも子供たちは大喜びします。
桜の名所に行ってもいいのですが、近所に流れる川の土手などにも良い桜があったりしますから、そんな場所もいいんじゃないでしょうか。
そこを通るたびに、子供が「ここでお弁当食べたねぇ」と言うのを聞くと、親としては嬉しくてしょうがなかったです。

夫婦で、カップルで楽しむお花見

人数としては二人ですから、自由がきくお花見ですね。
桜の名所で、花見で大騒ぎしている団体の横を、桜を眺めながら二人で歩くのも悪くないですね。
また、桜の名所でも、喧騒から少し離れた場所で、二人で美味しい料理を・・・味な物じゃないでしょうか。二人ですから、どのような楽しみ方もできるお花見になりますね。

どこでどんなお花見をする?

上記から見えてくるのは、お花見をやる人数で場所も違ってくることです。会社の人たちと大人数でやる花見は、桜の名所で混んでいる所でやりたいようです。周りも同じ状況の人たちがいっぱいいる中でやる花見が一番なようです。
家族や夫婦やカップルなど少人数になると、必ずしも桜の名所ではなくても構わないということです。家族でいること、二人でいることを第一として、桜を、お花見を楽しむということですね。
豪華な花見弁当などなくても、二人でコーヒーを持参して、桜の下で飲むというのも想像しただけで優雅じゃないですか。
また、たった一人でも、お花見を十分に楽しむ方もいらっしゃいます。
絵心がある方は絵を描いてみたり、写真が上手な方は写真を撮ったりするだけで、その方のお花見になっていると思います。

お花見バーベキューは格別だ

お花見 バーベキュー

お花見バーベキューは、会社の人たちと大人数でも、家族や仲の良い友だち同士の少人数でも、本当に楽しくやれます。
今やバーベキューは空前の大ブームですが、お花見バーベキューは特別に楽しいと感じます。また、バーベキューは道具や、材料などの準備が大変だと感じると思います。でも、その準備段階も楽しむのもバーベキューですね。
でも、準備が本当に面倒くさくて嫌だという人には、バーベキューのケータリング・サービスもあるようです。
地域によりますので、インターネットなどで調べてください。
お花見バーベキューは、場所が限定されるというのが唯一の欠点ですが、それを加味しても、花見バーベキューはお薦めです。

屋形船でお花見

例えば、東京の隅田川を屋形船に乗って、川の中から桜を眺めるという贅沢なお花見もあります。屋形船を貸切ることも出来ますし、乗り合いの屋形船で少人数でも楽しむことが出来ます。いずれにしても、ちょっと高価なお花見になります。今だと、一人1万円ほどの予算が必要なようです。しかし、優雅なお花見なのでしょうね。
還暦オヤジは経験がないので、ただただ羨ましい・・・ ^ ^

まとめ

お花見は「これだ!」という決まった楽しみ方があるわけではありません。人それぞれの楽しみ方があります。
大勢の仲間でお花見をやるのなら、大勢の仲間で楽しめるお花見をやればいいのです。家族でお花見を楽しむなら、家族で楽しめるお花見をやればいいのです。
ただ、そこには必ずマナーがありますから、マナーをしっかりと守って、素敵なお花見を楽しみましょう。