養鶏場の仕事にもやっと慣れて来た。
というよりも、作業の割に人員が少ないから、ほぼ慣れさせられたという感じだな。でも、まぁ仕事なんてそんな感じでやっていかないといつまでも覚えないからね。
世の中は新型コロナ感染症で戦々恐々としているけれど、ここの養鶏場でもいくつかの注意が出された。
・マスクの着用 (作業用のマスクは会社より支給されている)
・別の作業に入る前に手洗いを実施
・事務所や休憩場に入る時に手指のアルコール消毒を実施
・休憩時や昼食時には換気を実施
・従業員同士で話をする場合には距離を空けること
面倒臭いなと言う人もいたけれど、やはり気を付けたいものだ。
やはり、最初が肝心だと思う。上記の5つの注意にしても、しっかりと癖を付けることが大切かな。
この新型コロナウィルスって、何処でどうやって自分に付着するか分かりませんからね。
必要以上に恐れおののくことはないと思うけれど、注意は必要ですね。
さて、養鶏場の仕事ですが、派遣の還暦オヤジも1つの鶏舎を任されるようになりました。
まだ、何事もなければ大丈夫、とういうような危うい任され方ですが、本当に何事もなければ、一人で最初から最後までやれるようになりました。
ま、基本的には鶏に餌をあげて、卵を拾って、卵をケースに入れる。の繰り返しですから。
養鶏場の仕事をするかどうか考えている時に、一番ネックになった、養鶏場の仕事は3Kか?ということは、養鶏の仕事に慣れるに従って自分自身の中では問題ではなくなってしまった。
確かに、ニオイやホコリはあるし、死んだ鶏を処理機に運ばなければならないこともある。
例えば、ニオイが身体に染み付くとかの質問の答えもあるのを読んだことがあるけれど、シャワーや風呂に入れば全然匂わないし、作業服を毎日洗濯していれば問題は何もないです。
ホコリについては、マスクをしていれば問題はないですね。身体についたホコリも先ほどと同じでシャワーや風呂で綺麗になります。やはり3Kというのは感じ方の相違があってなかなか定義が難しいですよね。
以前は、ブルーカラーの職業に対して言われていたのですが、現在ではホワイトカラーの職業でも言われるようになっています。「新3K」とか言われているようです。
いずれにしても、仕事を選ぶのに先入観を持って選択するのは失敗の元になりますね。