還暦オヤジの親戚の子がダイエットしたいとやって来ました。それというのも還暦オヤジはもう8年くらい前になりますか、13kgばかり痩せました。そして、その体重を今でも維持しています。親戚の子はその辺りにあやかろうとやって来ました。でも、その子がやってみようと思っているダイエット方法は、ちょっとハードルが高いというか、何かが必要だというものばかりなんですね。それでも、その子と一緒に調べたことをシェアしますが、それらのダイエット方法の正確性には責任は持てませんので、自己責任でお願いします。5つの方法を追々に紹介していきます。それでは。
ダンベル体操で痩せるか・・・
ダイエット方法の第1段はダンベル体操です。ダンベルが必要になります。そんなに重いダンベルじゃなくても大丈夫です。男の還暦オヤジでも最初に2kgのダンベルを持って上げ下げをしばらくしたらけっこう疲れました。
あとから思ったのですが、ダンベルを買わなくても空のペットボトルに水を入れて代用しても全然大丈夫です。
ダンベル体操でダイエット効果!
ダンベル体操でダイエットをする場合は、そんなに重くないダンベル(1~5kg)を用意して行います。ダンベルを始めから重い物で始めてしまうと肩や腕を痛めることがありますので、この程度でいいの?と思えるくらいの重さのダンベルを使います。
ダンベル体操でダイエットするにはゆっくりとダンベルを上げ下げすることから始め、後はいろいろなバリエーションを加えていきます。次第に筋肉がついてきて脂肪を燃焼してくれるようになります。そして、ダンベル体操を続けることによって身体が出来上がると基礎代謝が高まって太りにくい身体を作るという訳です。
1日10分から20分くらいの体操で十分です。続けることが大切です。
ダンベル体操で基礎代謝を高めよう!
基礎代謝とは、平常にしている時にでも自然に消費されるエネルギーのことをいい、一日の消費エネルギーの役70%を占めているといわれています。基礎代謝を多く消費するのが筋肉だと言われていますので、筋肉が多い人の方が基礎代謝が高くなるという訳です。また、歳とともに筋肉が衰えますので、基礎代謝は減少してしまうという訳です。
さて、ダンベル体操で基礎代謝を高めるには赤筋と呼ばれている筋肉を鍛えなければなりません。赤筋は遅筋とも呼ばれていて有酸素運動などの持続力が要求される運動で使用されますので、赤筋を鍛えると基礎代謝が高まるという訳です。ダンベル体操はこの赤筋を鍛えるのに効果が高い体操だと言われているのです。
ダンベル体操のポイントは?
ダンベル体操のポイントは、まず自分にあった重さのダンベルを使うことです。あまり重いものを使うと肩や腕を痛めることになります。ダンベル体操はダンベルを持ち上げたりする時に反動をつけたり振り回したりしないでゆっくりとした動作で行ってください。ダンベル体操はゆっくりとした動きをしますので使う筋肉を意識して、息を止めたり息んだりしないで体操しましょう。
ダンベル体操は1日10~20分くらいの時間で十分です。長時間やることよりも継続的にやることが大事です。筋肉痛が起きた時には筋肉を休ませるようにしましょう。ダンベル体操の前後にはウォームアップとクールダウンを必ずしましょう。以上がダンベル体操をするに当たって注意するポイントになります。
気軽なダンベル体操
ダンベル体操の特徴として気軽に出来るということがあげられます。少し特徴を挙げてみましょう。
ダンベル体操は誰でも気軽に一人で安全に出来る体操です。ダンベル体操は短い時間でゆっくりやることによって基礎代謝を高めることが出来る体操です。ダンベル体操は場所を選ばずにやりたい時にいつでもできる体操です。また、先に書きましたがダンベルも空のペットボトルで代用できますし、服装も特別なものはいらず普段着で出来ます。なので、ダンベル体操は非常に経済的な体操だと言えます。これだけの好条件が揃っていて、効果も大きいのでお薦めの体操です。