親戚の仲の良いいとこの孫のチビちゃんがピアノを習いたいとのこと。いとこはピアノを買ってやりたいけれど、ピアノを置くところがないということで、頼まれて私の家にピアノを置いてあげることにしました。
それを機に、ちょっとピアノについて調べたりしたことをまとめました。
ヤマハのピアノ教室に通う
親戚のチビちゃんはヤマハのピアノ教室でピアノを習うことになり、楽しそうに通っているそうです。私の家には週3~4日は来てピアノを弾いて帰ります。
ヤマハのピアノ教室について
コロナ禍の今、音楽教室がなかなかの人気を呼んでいるようです。音楽を楽しむ人たちが多くなることは非常に良いことです。そして、音楽を楽しめる環境が整っていることもとてもすばらしいことだと思います。特に、昨今は団塊の世代の方々が、リタイアした後に楽器を楽しみたいということらしいのです。団塊の世代の方たちは、例えばビートルズに影響された世代であったり、例えば吉田拓郎を始めとした日本のフォークブームの真っ只中にいた世代であったりしますので、以前に楽器を少し嗜んでいたけれど、リタイアをきっかけにまた楽器を始めたいということでしょうか。例えば、ヤマハの音楽教室では「50歳からの音楽レッスン」というコースも設けており、ピアノやフルート、サクソフォン、クラリネット、トランペット、バイオリン、チェロ、アコースティックギター、ウクレレ、ドラム、オカリナなどのコースがあります。
ピアノを始めるにあたって、ピアノを弾くというスタンスを自分でよく考えてから始めると、ピアノを習うにも、ピアノを選ぶにも、自分なりのビジョンがありますから、決めやすいということがあります。大人ではなくてお子さんの場合は、自分で決めることが出来ないことが多いので、いくつかのチャンスを与えてやることがよいでしょう。お子さんの場合は、将来ピアニストになるとか音楽家になるとかの大きな夢がある場合は、しっかりと基礎をやってくれるピアノ教室を選んでやることが大切です。
おまけ ピアノのレンタル
ピアノ教室に通ってピアノを習い始めたけれど、家でもピアノを弾きたいのに、事情でピアノを購入できない場合に
ピアノのレンタルというシステムがあります。
ピアノを借りて家においておき、毎月いくらかのレンタル料を払うというイメージになります。現在では、ピアノのレンタルをやっている楽器店も増えたので便利になりました。
ピアノレンタルには他にも、その日だけというレンタルもあります。例えば、ちょっとしたパーティをやる時に、ピアノが弾ける人がいるからピアノをレンタルして、場を盛り上げようということも出来ます。また、結婚式や同窓会、誕生日などでもピアノのレンタルは出来ます。このようなピアノのレンタルは夢があっていいと思います。
ピアノが弾きたいと思うと、ピアノ教室に通うか、教本などを購入して独学で習うか、人に教わるかなどになってきます。そして、ピアノが少しでも弾けるようになったり、ピアノ教室などに通い始めると、どうしてもピアノが欲しくなるものですが、なかなかすぐにピアノを購入することは出来るものではありません。また、お子さんのためだからとピアノを買ってあげても、子供のことですからピアノに飽きてしまってピアノ教室もやめてしまい、家でもピアノを弾かなくなってしまったということはよく聞くことです。こんなことが始めから分かっていたらピアノなんて買わなかったのにという声が聞こえてきそうです。こんな時にこそピアノのレンタルは力を発揮します。子供のピアノがいつまで続くか分からない場合は、その様子見としてピアノをある一定の期間だけレンタルするのです。そして、子供のピアノが続きそうだなと判断できたらピアノを購入するという形を取れるのです。
ピアノのレンタルは、楽器店単位で行っていることが多いです。ピアノのグレードや、レンタル料、レンタル期間などはその店によって変わってきますので、ピアノをレンタルする場合はそのレンタル店とよく相談の上、お決めください。