えんどう豆が旬を迎えて、あちこちで見掛けます。
今回は発芽玄米でえんどう豆ご飯を作った還暦オヤジのレシピを公開します。
今回はレシピに特化しますので、えんどう豆の種類や栄養価などについては省きます。
美味しいえんどう豆ご飯のレシピ
普通、えんどう豆ご飯は白米で作るのですが、私がいつも食べている発芽玄米で作ってみました。初めての試みでしたが、とても美味しく炊けました。
今回のレシピでは、えんどう豆と米を一緒に炊き込みませんので、発芽玄米を白米に変えても何の問題もありません。美味しく炊き上がります。
えんどう豆ご飯の材料
発芽玄米は自分で作っているので、先に用意しました。
作り方はこちらを参照してください。 ⇒ 「玄米食の賛否両論!でも発芽玄米を食べ続けています! -その2-」
えんどう豆は莢(さや)から出した豆だけの量です。好みで豆の量は増減してください。しょう油は風味程度ですので入れ過ぎないようにしてください。
- 【材料】
- 発芽玄米 3合
- えんどう豆 むき身150g
(うすいえんどう豆) - 塩 小さじ1
- 酒 大さじ2
- しょう油 少々
- 水 適宜
えんどう豆を茹でる
えんどう豆はご飯と一緒に炊かずに別に茹でておきます。えんどう豆からのダシと風味が出た茹で汁は、ご飯を炊く時に使うので捨てません。
- えんどう豆は莢から剥いて洗います。
- 鍋に水400ccと塩を入れて沸騰させる。
- 豆を入れて3~4分茹でる。
- 火を止めてそのまま冷ます。
- 茹で汁はご飯を炊く時に使います。
発芽玄米(白米)を炊く
還暦オヤジは普段から発芽玄米を食べているので今回も使いましたが、白米でも問題はありません。また、写真では炊飯用の土鍋で炊いていますが、炊飯ジャーで問題はありません。
- 発芽玄米(白米)を用意しておきます。
- 豆の茹で汁と酒、しょう油を入れます。
- 炊飯に足りない分の水を足します。
- いつも通りにご飯を炊きます。
仕上げ
ここまで来れば、難しいことも注意することもないのですが、全体を混ぜる時に豆を潰さないように丁寧に優しく混ぜてください。お料理は見た目も大切です。
- ご飯が炊けたら別にした豆を入れます。
- 少し蒸らしたら、豆を潰さないように混ぜます。
- 出来上がりです。
まとめ
今回のえんどう豆ご飯のレシピでは、えんどう豆とご飯を一緒に炊き込みしませんので、えんどう豆の色が鮮やかで、豆もシワシワにならずふっくらします。
今回は「うすいえんどう豆」という種類のえんどう豆を使用しました。以前は、グリンピースを使っていたのですが、うすいえんどう豆の味と香りが良いことを知って以来、えんどう豆ご飯には薄いえんどう豆を使っています。グリンピースの味や匂いが嫌な方は、うすいえんどう豆をお試しください。